会長あいさつ
「全ては、お客様に安全で安心なカーライフを提供するために」
地方は人口減少・少子高齢化にともない人々の足となる交通機関が変化しつつあります。琴浦町の主な公共交通機関であるバスもバス会社の撤退により運営主体が町営となりました。ほぼ一人が一台を保有している自動車も町内保有台数は減少しており、整備工場の統廃合、大手ディーラーの店鋪再編成による閉店などサービス体制も脆弱になりつつあります。
琴浦町において自動車は必需品、言わば重要なライフラインです。特に働く女性や元気な高齢者が安心して車を利用し続けることが出来る社会環境が整っていなければ、「住みよい町だけど不便」ということになりかねません。
「この状況をなんとかしなければならない!」そんな危機感を共有する町内5つの企業が協力し、この度、町内の自動車ユーザーに「安全で安心なカーライフ」を提供できる企業連携グループを結成することにしました。これによりそれぞれの店が定休日を分散して設定したり、各メーカーの窓口となってどの車種でも販売・メンテナンスすることができたり、緊急時には最寄りの店から駆けつけることができるなど、地元ユーザーの利便性を向上させることができます。
たとえ災害や新型コロナウィルスのような予期せぬ外的危機があったとしても、5社のバックアップ体制でリスクを分散し、永続的で安定した経営を行うことができるので、琴浦町の人々の生活に寄り添い続けることが出来ます。
このような企業連携はおそらく全国でも初めての試みだと思いますが、かねてから親交の深い5人の経営者がワンチームとなって、「田舎だからこそできる新しいビジネスモデル」を作っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
地方は人口減少・少子高齢化にともない人々の足となる交通機関が変化しつつあります。琴浦町の主な公共交通機関であるバスもバス会社の撤退により運営主体が町営となりました。ほぼ一人が一台を保有している自動車も町内保有台数は減少しており、整備工場の統廃合、大手ディーラーの店鋪再編成による閉店などサービス体制も脆弱になりつつあります。
琴浦町において自動車は必需品、言わば重要なライフラインです。特に働く女性や元気な高齢者が安心して車を利用し続けることが出来る社会環境が整っていなければ、「住みよい町だけど不便」ということになりかねません。
「この状況をなんとかしなければならない!」そんな危機感を共有する町内5つの企業が協力し、この度、町内の自動車ユーザーに「安全で安心なカーライフ」を提供できる企業連携グループを結成することにしました。これによりそれぞれの店が定休日を分散して設定したり、各メーカーの窓口となってどの車種でも販売・メンテナンスすることができたり、緊急時には最寄りの店から駆けつけることができるなど、地元ユーザーの利便性を向上させることができます。
たとえ災害や新型コロナウィルスのような予期せぬ外的危機があったとしても、5社のバックアップ体制でリスクを分散し、永続的で安定した経営を行うことができるので、琴浦町の人々の生活に寄り添い続けることが出来ます。
このような企業連携はおそらく全国でも初めての試みだと思いますが、かねてから親交の深い5人の経営者がワンチームとなって、「田舎だからこそできる新しいビジネスモデル」を作っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
琴浦モビリティグループ
会長 上田啓悟
会長 上田啓悟